人気漫画「スラムダンク」に登場するバスケ部メンバーは主人公・桜木花道をはじめ、いずれも高身長。流川楓や三井寿たち湘北高校、映画で人気急上昇の山王工業のほか、陵南、海南大付属、翔陽といった作品に登場する各高校主要メンバーの身長を一覧でまとめました。登場するキャラクターで一番背が高いのは誰でしょうか？
湘北高校バスケ部 身長・体重一覧
- 赤木剛憲（3年／C）197㎝、90㎏
- 桜木花道（1年／PF）189.2㎝、83㎏
- 流川楓（1年／SF）187㎝、75㎏
- 三井寿（3年／SG）184㎝、70㎏
- 宮城リョータ（2年／PG）168㎝、59㎏
- 木暮公延（3年）178㎝
- 安田靖春（2年）164㎝
まずは湘北バスケ部員の身長体重を見てみましょう。一番身長が高いのは、ゴリこと赤木剛憲です。主人公の桜木花道は当初188㎝でしたが、作品のなかで身長が伸び189.2㎝になったと書かれています。
湘北のスタメンでは、ゴリとリョータの身長差が29㎝もあることになりますね。
山王工業バスケ部 身長一覧
- 深津一成（3年／PG）180㎝
- 河田雅史（3年／C）194㎝
- 沢北栄治（2年）188㎝
- 松本稔（3年／G）185㎝
- 野辺将広（3年／PF）198㎝
- 河田美紀男（1年）210㎝、130㎏
続いて、劇場版で注目度が急上昇した山王工業メンバー。最も高いのは、2mを超えている河田弟こと河田美紀男です。兄の雅史も194㎝と高身長ですが、16㎝も上回っています。
エースの沢北は188㎝なので、マッチアップした流川とはほぼ同じ身長だったということになります。
陵南高校バスケ部 身長・体重一覧
- 魚住純（3年／C）202㎝、90㎏
- 仙道彰（2年）190㎝、79㎏
- 福田吉兆（2年／F）188㎝、80㎏
- 越野宏明（2年／SG）174㎝、62㎏
- 植草智之（2年／PG）170㎝、62㎏
スラムダンクで湘北のライバルとして立ちはだかる陵南高校。そのメンバーの中で最も身長が高いのは、2mを越えている魚住純です。その大きさから「ビッグ・ジュン」と呼ばれています。
仙道彰は190㎝あり、桜木や流川、沢北よりも大きいようですが、あのツンツンの髪型がカウントされているのかどうか気になるところです（笑）
海南大付属高校バスケ部 身長・体重一覧
- 牧紳一（3年／PG）184㎝、79㎏
- 神宗一郎（2年／SG）189㎝、71㎏
- 高砂一馬（3年／C）191㎝、80㎏
- 清田信長（1年）178㎝、65㎏
- 武藤正（3年）184㎝、75㎏
そして、神奈川県の王者であり、全国2位の海南大付属高校。意外にも海南のメンバーのなかで190㎝を超えているのは、センターの高砂のみでした。
牧は三井と同じ身長184㎝ですが、三井より体重が9㎏重いので筋肉量が多いのでしょう。同様に、神は桜木と同じ189㎝ですが体重が12㎏も違うやせ型だということがわかります。
翔陽高校バスケ部 身長・体重一覧
- 藤真健司（3年／PG）178㎝、66㎏
- 花形透（3年／C）197㎝、83㎏
- 長谷川一志（3年／F）190㎝、81㎏
- 高野昭一（3年／C-F）193㎝、85㎏
- 永野満（3年／F）191㎝、84㎏
藤真以外のスタメン全員が190㎝以上という、平均身長の高さが強みの翔陽高校。センターの花形はゴリと同じく197㎝ですが、その他すべてのポジションで湘北より身長が高いことがわかります。
それでは、これまで紹介した主なバスケ部メンバーのほか、漫画『スラムダンク』に登場するキャラクターから高身長TOP10を紹介します。
スラムダンク登場キャラクター身長ランキングTOP10
- 210㎝ 河田美紀男（山王工業）
- 202㎝ 魚住純（陵南）
- 199㎝ 森重寛（名朋工業）
- 198㎝ 野辺将広（山王工業）
- 197㎝ 赤木剛憲（湘北）、花形透（翔陽）
- 194㎝ 河田雅史（山王工業）
- 193㎝ 高野昭一（翔陽）
- 191㎝ 永野満（翔陽）、高砂一馬（海南）
- 190㎝ 仙道彰（陵南）、長谷川一志（翔陽）
- 189.2㎝ 桜木花道（湘北）
スラムダンク登場人物で1番背が高いのは？
作品に登場するキャラクターのなかで最も身長が高いのは、山王工業1年・河田美紀男（弟）の210㎝でした。主人公の桜木花道より20㎝以上身長が高いことになります。
そして第2位は、陵南高校3年・魚住純の202cm。ライバルのゴリこと赤木は198㎝なので、僅差で魚住のほうが大きいようです。
TOP10は190㎝台の部員が続々！
3位は名朋工業高校1年・森重寛（もりしげひろし）の199cm。森重が作品に登場したのは、187話の愛知県予選「愛和学院戦」のみでしたが、強烈なインパクトを残す1年生として描かれました。桜木や流川と同学年なので、その後が気になるキャラクターでもありますね。
ほかにも、赤木や河田といったセンターはほぼ190㎝台となっています。10位の桜木はまだまだ成長期ということで、これからもっと大きくなるのではないでしょうか。
