「火のエレメントの星座」時透・不死川
獅子座の時透 無一郎と、射手座の不死川 実弥は火のエレメントの星座に当てはまります。
火のエレメントの特徴は、
・炎が燃えるように情熱的で前向き
・向上心・野心が強い
・気が短く気性が激しい
などとされています。
不死川は特に取り扱い注意な性格ですが、鬼を倒すために強くなるという向上心や野心も強いです。一方、時透はそういう印象がないかもしれませんが、鬼殺隊に入隊してから2か月で柱になるのは相当向上心が強いといえるのではないでしょうか。あと意外と口悪かったりするので短気なのでは(笑)
同じ火タイプの不死川と時透がふたりで戦うシーンは描かれませんでしたが、戦闘においては相乗効果が生まれとても相性がいいはず。そういえば霞の呼吸は風の呼吸から派生した呼吸ですし、一度ふたりの共闘シーンを見てみたかったですね。
「地のエレメントの星座」煉獄・伊黒・悲鳴嶼
牡牛座の煉獄 杏寿郎、乙女座の伊黒 小芭内・悲鳴嶼 行冥は地のエレメントの星座に当てはまります。
地のエレメントの特徴は、
・落ち着いた努力家
・五感が鋭い
・現実的
などとされています。
目の見えない悲鳴嶼は特に五感が研ぎ澄まされていますし、伊黒とともにあまり他人を信用しない面では現実的といえます。また、煉獄は元柱である父に頼らず自ら鍛錬し柱になっている努力家なので合っているのではないでしょうか。あと美味しいものが好き(食いしん坊)なのも地の牡牛座っぽいなと思いました。ちなみに禰󠄀豆子や伊之助、善逸のエレメントも地です。
基本皆穏やかですが、3人がケンカしたら、みんな頑固なのでなかなか仲直りしなさそう(笑)
「風のエレメントの星座」冨岡・甘露寺
水瓶座の冨岡 義勇、双子座の甘露寺 蜜璃は風のエレメントの星座に当てはまります。
風のエレメントの特徴は、
・自由きまま
・好奇心旺盛で情報通
・物事を結び付けるコミュニケーション能力
などとされています。
これを読んでツッコんでいる方、はい、冨岡さんですね(笑)確かに彼は柱のなかでは浮いていますのでコミュニケーション能力に疑問を感じる方もいると思います。ただ、よく思い出してください。
『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎を鬼殺隊に結び付けたのは他の誰でもない、冨岡義勇なのです! そう考えると、納得しませんか?
蜜璃ちゃんは、鬼殺隊の柱にも関わらず誰とでも明るく接するコミュニケーション能力の高さ、あの気難しい伊黒と文通までしています(まあこれは別の感情も働いていると思いますが)。
この2人もそこまで作中で絡んでいないですが、多分ちゃんと絡むと面白いはず。マイペースな水瓶座と何にでも好奇心旺盛な双子座なので、蜜璃ちゃんが色々話かけて、話しかけてくれて嬉しい義勇、とはたから見たら結果楽しそうな構図になります。
「水のエレメントの星座」胡蝶・宇髄
魚座の胡蝶しのぶ、蠍座の宇髄天元は水のエレメントの星座に当てはまります。
水のエレメントの特徴は、
・情が深く、損得勘定より感情で動く
・水のように形を変え、相手に合わせられる
などとされています。
宇髄は元忍でありながら、3人の嫁たちに任務より自分の命を優先するよう言っていますし、胡蝶は継子のカナヲやアオイたちを大事に暮らしています。主人公の炭治郎(蟹座)のエレメントも水ですが、誰かのためにという想いが強いタイプですね。
宇髄が妻帯者だからか、この2人の絡みもあまりないですが、話せばいちばん共感できる関係性だと思います。
では柱たちのタイプが分かったところで、相性の良い組み合わせと悪い組み合わせをみてみましょう。