注目作品
  1. 鬼滅の刃
  2. 呪術廻戦

呪術廻戦|伏黒恵のプロフィールまとめ!術式「十種影法術」一覧、誕生日や身長、父・甚爾や禪院家との関係

「呪術廻戦」伏黒恵プロフィール

伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)のプロフィール

「呪術廻戦」主人公・虎杖の同級生、伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)。呪術界の名門、御三家のひとつである禪院(ぜんいん)家の血筋で、相伝の術式『十種影法術』を使う2級呪術師です。

週刊少年ジャンプの第2回公式キャラクター人気投票では第1位にも輝き、宿儺にも気に入られている呪術廻戦のメインキャラクター・伏黒恵のプロフィールがこちら。

・誕生日:12月22日
・年齢:15歳(作中内2018年10月31日時点)
・身長:175cmくらい(虎杖より少し高い。成長中)
・出身地:埼玉県
・学校:さいたま市立浦見東中学校卒業 → 東京都立呪術高等専門学校1年生
・術式:十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
・趣味:読書。実話系の本を読むことが多い。
・好きな食べ物:生姜に合うもの
・嫌いな食べ物:パプリカ(甘いおかず全般)
・好みのタイプ:なし(揺るがない人間性さえあれば良い)

出典:公式ファンブック、コミックス1巻

生まれた年ははっきり明記されていませんが、計算では2002年生まれの設定になるようです。なので、おそらくギリギリ山羊座に入るはず。

ネガティブであまり人を信用しない性格ですが、唯一手放しで尊敬できる先輩として2年の乙骨憂太を挙げています。(五条の立場とは)

中学時代は荒れており、その界隈の不良はたいていボコっていたというヤンチャな部分もあったようです。中学3年になって間もなく、義姉・津美紀が呪われ寝たきりに。そして中学卒業後、都立呪術高専に入学しています。

伏黒恵の術式 禪院家相伝「十種影法術」一覧

影を媒体として十種の式神を操る禪院家相伝の術式『十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)』は、その名の通り全10種類の式神を使う術式です。

  • 玉犬(ぎょくけん)…白と黒の犬の式神。は任務中に破壊されたが、その術式と力をが引継ぎ、“(こん)”にパワーアップ。
  • (ぬえ)…怪鳥の式神。
  • 大蛇(おろち)…巨大な蛇の式神。宿儺により破壊される。
  • 蝦蟇(がま)…カエルの式神。鵺と合体させた拡張術式『不知井底(せいていしらず)』は、破壊されても再顕現可能。
  • 脱兎(だっと)…ウサギの式神。ポポポっと群れで顕現される。
  • 満象(ばんしょう)…象の式神。呪力の消費が激しいため単体でしか顕現できない。
  • 円鹿(まどか)…反転術式を使う鹿型の式神。伏黒恵の身体を乗っ取った宿儺が万との戦いで使用。
  • 貫牛(かんぎゅう)…巨大な闘牛の式神。円鹿と同じく、宿儺が万戦で使用。
  • 八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)…歴代の十種影法術師が誰ひとり調伏できていない最強の式神。両手を前に出し、「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)…」と唱え呼び出す。

最初に玉犬白・黒の2体のみが与えられ、それ以外は調伏の儀を行い、調伏させることで自由に召喚可能になります。式神は完全に破壊されると二度と顕現できなくなりますが、その術式と力は他の式神に引き継がれるそうです。

また、伏黒の領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」は、領域全体に影の沼を作り、影法術を存分に使用するもの。こちらもまだ不完全だったので、これからの進化が楽しみです。

父親・甚爾や家族、禪院家との関係

恵という名前は、禪院家出身である父親の甚爾(とうじ)が付けています。甚爾は禪院家を出て恵の母親の伏黒家に婿入りしましたが、母親は恵を生んですぐに亡くなってしまいました。その後、甚爾は新たな女性と結婚しますが、その連れ子で義姉となる津美紀と恵を残して蒸発。小学1年生の頃、津美紀とふたりで暮らしているところに五条がやってきて介入し、将来呪術師として働くことを担保に高専から金銭的援助を受けられることになりました。

その頃すでに恵は父親の顔を覚えていないと五条に言っています。後に渋谷事変で降霊した甚爾と対峙していますが、顔を見ても名前を聞いても実の父親だと気づいていません。おそらく五条により殺されたことも知らないままでしょう。

恵が幼い頃すでに術式を持っていると気づいていた甚爾は、術式があれば優遇されるだろうと相伝の術式を持つ子を欲しがっていた禪院家に売ろうとしていました。結局は五条が介入し禪院家に入っていませんが、それを知った甚爾は恵に「良かったな」と言い残しています。甚爾なりに、少なからず父親としての情があったと思われます。

なお禪院家当主だった直毘人の遺書には、『五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し、恵を禪院家の当主とし、全財産を譲る』と残されていました。

伏黒恵の誕生日 12月22日は“影”に関係している?

伏黒恵の誕生日である12月22日は、冬至にあたる日(年により12月21日になることも)。冬至は、1年で影の長さがもっとも長くなる日でもあります。

虎杖悠仁の誕生日も春分にあたる日なので、芥見先生は狙って設定しているようですね。ちなみに父親の名前は甚爾(とうじ)ですが。

関連記事

「呪術廻戦」の登場人物の誕生日がファンブックなどで明かされるなか、主人公の虎杖悠仁が3月20日で春分の日、伏黒恵が12月22日で冬至にあたるなど、キャラクターの誕生日が二十四節気と関係があるのでは?といわれています。 そこで「呪術廻戦[…]

「呪術廻戦」キャラクターの誕生日は二十四節気と関係がある?一覧とその意味

ちなみに伏黒恵と同じ12月22日生まれの有名人にはこんな人たちがいらっしゃいます。

  • 森田まさのり(漫画家)
  • 江原啓之(スピリチュアルカウンセラー)
  • 飯尾和樹(お笑い芸人)
  • 安めぐみ(タレント)

伏黒 恵の誕生日 公式Twitterイラストまとめ

そんな伏黒恵の誕生日である12月22日、Twitterでは毎年「#伏黒恵生誕祭」の投稿で盛り上がっています。

2021年の伏黒恵 誕生日の公式Twitterイラスト

2020年の伏黒恵 誕生日の公式Twitterイラスト

2019年の伏黒恵 誕生日の公式Twitterイラスト

2018年の伏黒恵 誕生日の公式Twitterイラスト