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呪術廻戦|虎杖悠仁の出身地 誕生日 身長 年齢は?母親の謎やプロフィールまとめ

「呪術廻戦」虎杖悠仁プロフィール

虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)のプロフィール

「呪術廻戦」の主人公、虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)。明るく素直で人たらしな性格で、非常に高い身体能力の持ち主です。両親はおらず祖父に育てられており、祖父の遺言を胸に、周りの人を助けると決めています。

特級呪物である宿儺(すくな)の指を取り込んでしまいますが、受肉しながらも自我を保つことができる、千年生まれなかった“宿儺の器”に。呪術規定で執行猶予付きの秘匿死刑になりながらもその逸材ぶりから五条にスカウトされ、東京都立呪術高等専門学校へ入学します。
そんな虎杖悠仁のプロフィールがこちら。

ちなみに目の下にある溝は、宿儺の開眼の名残りです。

・誕生日:3月20日
・年齢:15歳(作中内2018年10月31日時点)
・身長:173cm(どんどん伸びてそう)
・体重:実は80㎏以上(体脂肪率は1ケタ)
・星座:魚座
・出身地:宮城県仙台市
・学校:仙台市杉沢第三高校 → 東京都立呪術高等専門学校1年生
・術式:なし
・技:逕庭拳(ていていけん)、卍蹴り(まんじげり)
・趣味、特技:カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
・好きな食べ物:丼もの、麺類
・嫌いな食べ物:なし
・好みのタイプ:ジェニファー・ローレンス(身長と尻がデカい女の子)

出典:公式ファンブック、コミックス1巻

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虎杖の出身地・宮城県仙台市にはモデルになった高校がある?

出身地は宮城県仙台市ということで、同じく呪術高専に通う乙骨憂太と同じ設定ですね。これは作者である芥見先生の出身が東北だったため取材がしやすかったからとのこと。

仙台にある仙台第三高等学校は、虎杖が通っていた仙台市杉沢第三高校のモデルになったのではといわれています。

虎杖悠仁の誕生日は3月20日「春分の日」

虎杖悠仁の誕生日である3月20日は、日本では春分にあたる日(3月21日になることも)です。なお、生まれ年ははっきりと明記されていませんが、計算だと西暦2003年生まれになります。(同級生の伏黒・釘崎は2002年生まれ)虎杖以外の登場人物も、二十四節気にからめて設定されたのではとみられています。

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虎杖の驚異的な膂力と身体能力

身長173センチで体重が80キロという虎杖。身長のわりに重すぎるのでは!?と言われています。体脂肪率1ケタということですが、実際にいたらかなり筋肉質な体になるのではないでしょうか。

身体能力も抜群で、“SASUKEに全クリした”“ミルコ・クロコップの生まれ変わり”と噂されるなど地元の中学では「西中の虎」と呼ばれ有名な存在でした。そのため陸上部から熱烈な勧誘を受けていますが、本人は祖父のお見舞いのため早く帰りたいからとオカ研(心霊現象研究会)に入部。なんとか陸上部へ入部させたいと勝負を挑んだ顧問との砲丸投げ対決では世界記録以上を出して勝利しています。ちなみに中学時は短距離選手だったようですね。

また、作中では周囲からその膂力の強さを評価するコメントが多く見られます。

京都姉妹校交流会において、伏黒は「東京校・京都校全員呪力なしで闘り合ったら虎杖が勝つ」と言っており、化物と恐れられている京都校3年の1級呪術師・東堂葵もその凄まじい膂力を受け「小さい体で素の力は俺より強い」と評価しています。

これらの驚異的な身体能力の所以は、親からの遺伝になるのでしょうか。

虎杖悠仁の母親の謎

虎杖悠仁は祖父に育てられていますが、作中で「父についてはうっすら記憶があるものの、母親には会ったことがない」と発言しています。また、祖父が死ぬ間際に両親について悠仁に話そうとしたのを遮っていますので、あまり両親のことに興味がない、もしくは知るのを拒否しているようです。

しかし、幼い頃の記憶として断片的に覚えているようで、祖父が父親・仁に向かって母親と思われる女性について「あの女だけはやめておけ」と注意されていること、そしてその母親の額に縫い目があったことを夢に見ています。

自称悠仁の「お兄ちゃん」である呪胎九相図兄弟の脹相からも「オマエの父の額にも縫い目があったハズだ」と言われていますので、虎杖の母親に加茂憲倫・羂索が関係してくるとみられています。

術式はないが黒閃が使える

五条も言っていますが、基本的に術式は生まれながら体に刻まれるもので、他の1年2人とは違い、虎杖は術式がありません。そのため虎杖は主に体術に呪力を上乗せして戦います。

体術・逕庭拳(ていていけん)

術式を持たない虎杖の技が、人間離れした瞬発力が生み出した体術・逕庭拳です。通常なら打撃に上乗せした呪力は相手に同時衝突するものですが、虎杖の逕庭拳は早すぎる打撃と追い付かない呪力の時間差により生まれた2段攻撃です。一度の打撃で二度の衝撃を与える変則攻撃なので、相手を惑わせます。

黒閃(こくせん)

黒閃とは、いわば“呪力のクリティカルヒット”。打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、呪力が黒く光る現象のことです。生じた際の威力は平均で通常の2.5乗とされ、狙ってだせる呪術師はいないといわれています。虎杖は京都姉妹校交流会で東堂に導かれ、呪霊・花御相手に黒閃を決めることに成功しました。

卍蹴り(まんじげり)

膝抜きと呼ばれる古武術を応用し、倒れるように相手の足元に移動して低い姿勢から放つ高等蹴撃技です。

虎杖が周囲に与える『存在しない記憶』は術式ではない

作品中で、東堂や脹相が虎杖との存在しない記憶を見ていたことから、一部読者の間でそれが虎杖悠仁の術式では?という考察が流れました。

しかし作者の芥見先生によると術式ではないとのこと。東堂と脹相が見ていた記憶はそれぞれ関係ないようです。となると2人とも虎杖との勝手な妄想、ということになりますね(笑)

虎杖悠仁の名前の由来

ファンブックによると、虎杖(いたどり)という名字は薬草からと芥見先生が言っています。

この“虎杖”の花言葉が、「見かけによらない」「回復」なのだとか。

名前の方は実際にいそうな名前にしようと、適当に同級生からとったそうです。

 

宿儺の器としてこの先どうなるか、そして謎の残る両親について、まだまだ気になる点が多い虎杖悠仁。今後の展開が楽しみです!

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